\ 最大10%ポイントアップ! /

結婚式の後悔ポイント|こうしていればよかった!卒花の感想を参考にどうぞ

結婚式 後悔

結婚式に向けて完璧に準備を重ねていたつもりでも、実際に当日を終えると「ここはこうしていればよかった」っていう部分が出てくることがあります。

そういった後悔ポイントを知るのが当日を迎えてからでは遅いので、実際に結婚式を終えて感じた私の後悔ポイントをまとめます。

実際に結婚式をしてみた人でないと分からない部分が詰まっているので、現在結婚式の準備に奮闘されているプレ花嫁・花婿さんの参考になれば嬉しいです。

目次

結婚式の後悔ポイント|こうしていればよかった!

卒花のリアルな後悔ポイントを9つまとめます。

  1. 友人ゲストの引き出物
  2. 撮影指示書
  3. お車代の存在
  4. 前撮りの時期
  5. もっと早くに……!
  6. モーニング用ネクタイ
  7. 当日のトラブル
  8. こどもカメラマンやりたかった!
  9. クレジットカードを活用すればよかった

完璧に準備をしていたつもりでも、9つも後悔が・・・!

何に後悔を感じるかは人それぞれですが、ぜひ参考にしてください。

①友人ゲストの引出物にもこだわればよかった

引出物は親族&上司と友人で内容を分けました。

親族&上司引き出物3点セット
・引出物
・引菓子
・縁起物
友人ゲストカタログギフト

新郎(大学院生)の友人の多くが学生、新婦の友人は全員社会人ですが未婚・既婚・マイホーム持ち・妊娠中など、ゲストのライフステージが親族ゲストと比べて多様。

全員に満足してもらえるモノはないだろう、という考えでした。

なおすけ

友人ゲストは検討当初からカタログギフト一択でした。

結婚式を終えて結婚式に来てくれた友人と話す機会があり、その友人の出席した別の結婚式の話になり。

「数々の結婚式に出席してきたけど、引出物が初めてモノだった!こだわりが伝わっていい!」という話を聞きました。

友人は決してカタログギフトを貶している訳ではありませんでしたが、こうやって喜んでくれる人がいるなら、友人引出物もこだわればよかった~!とちょっぴり後悔

引き出物にしたオリジナルラベルの日本酒

ちなみに親族&上司への引出物はこちら。

新婦両親が用意ゆかりのある品
(日本酒)
新郎両親が用意ゆかりのある品
(佃煮:縁起物を兼ねている)
新郎新婦で用意趣味のケーキ巡りで
おすすめの焼き菓子詰め合わせ

こちらは結構こだわったていたからこそ、友人ゲストもこだわればよかったな……という後悔が生まれました。

私の実家から出した山田錦の日本酒は、父の地元の酒屋さん「味の蔵 井乃屋」さんにお願いしました。

手書きのオリジナルラベルは一枚一枚手書きで書かれたもの。
味があってすごくステキ。

書いてもらう内容は自由にお願いすることができて、もちろん1本からオンラインでも購入できて、プレゼントにもおすすめなのでこっそり宣伝しておきます(笑)

\ オリジナル手書きラベルの日本酒 /

②撮影指示書を作ればよかった

プレ花嫁インスタグラムを中心に一般的になりつつある「撮影指示書」。

「こんな雰囲気の写真を撮ってほしい」「具体的にこのショットが欲しい」等の要望をカメラマンさんに伝えるための要望をまとめたものの総称です。私も前撮りの際は作成しました。

結婚式当日の写真の要望は特になかったため撮影指示書は作成しませんでしたが、作ればよかったと後悔しています

会場と提携しているカメラマンさんが一番、会場が綺麗に入るアングルやいい撮影スポットを把握されているだろう、との考えもあって作りませんでしたが、カメラマンさんは会場の様子には詳しくてもゲストの様子は当日にならないと分かりません

例えば神社挙式後に神社の裏庭でグループ単位で集合写真を撮影していく時間がありましたが、その場面での段取りの悪さが目立ちました。

限られた時間しかない中で全グループと確実に写真を残すためには、あらかじめゲストをグループ分けしたリストを提出しておくべき

後悔ポイント

・新婦の親族写真はあるけど家族写真がない
(新郎は家族写真がある)
・新婦友人グループ別の写真がない
(新郎はある)
・唯一撮ってほしかった場所でのショットがない

カメラマンに9万近くかけているので、ここは結構な後悔です。

これから撮影指示書を作るなら

・ゲストを写真撮影したいグループに分類する
ー新郎:家族、親族、友人
ー新婦:家族、親族、高校友人、大学友人
・絶対に撮って欲しいショットを伝えておく
ーらせん階段での洋装ツーショット

もし私が今撮影指示書を作るとしたら、この内容でまとめてカメラマンに事前に提出します。

③遠方ゲストにはお車代の存在を伝えればよかった

コロナ禍でかなり人数を絞ったので、遠方ゲストは全部で3名だけ。

うち2名の新婦遠方ゲストにはあらかじめお車代の存在を伝えていましたが、新郎遠方ゲストには伝えていませんでした。

結果、その新郎遠方ゲストからのご祝儀は、おそらくお車代がないものとしての額でした。


ご祝儀はご厚意で頂くものなので、頂いた額に対して思うところは一切ありませんが、結婚式のお車代ってはっきりとしたルールがなく主催者の考え次第で額や形が変わるスタイルですよね。

ゲストの方に疑問を持たせないようにするためにも、お車代の存在は伝えておいた方が親切かなと思います。

私が伝えた時の言い方

※友人ゲストへ
「お車代を用意させてもらっているので、当日受付で受け取ってね!」

④前撮りはもっと早めにするべきだった

旦那さんの多忙な学業スケジュール(とダイエット)との兼ね合いで、私たちが前撮りをしたのは結婚式の1か月半前。

結婚式の1か月前にデータが納品され、そこから諸々の用意がスタートしたので死ぬほど忙しかった。

もし前撮りだけでも早くに済ませていたら、それを使うアイテムの準備を前倒しで始めることができたはず。

前撮りが済んだら用意できるもの

・ウェルカムボード
・プロフィールブック
・ウェルカムスペースグッズ
・ムービー など

・前撮りデータを結婚式に活用したい方
・お仕事が忙しい中で結婚式準備を進められる方
前撮りはなるべく早くに済ませておくことを全力でおすすめします!

⑤早めに用意できるものはもっと早めに用意するべきだった

前撮り時期の後悔ともかぶりますが、本当にもっと早くからいろいろ用意しておくべきでした。

最後の1ヶ月の怒涛の忙しさを知っていれば、半年前からこつこつ準備できていたはずなのに、、、

なおすけ

なぜかスイッチが入るのが遅かった、、、

直前になると予想できていなかった細々としたすることがどんどん沸いてきます。

ゲストの人数が確定していなくても準備できるものについては、時間や気持ちの余裕がある間にどんどん進めていってください!

早めに用意ができるもの一例

・ウェルカムボード
・ウェルカムスペースのイメージ作り
・ウェルカムスペースグッズ集め
・衣装の決定
 →ブーケ選びや装花のイメージ等に関わるので早く決める方がいい
・ブーケ、アクセサリーなどの小物探し
・サンキュータグ作り など

ウェルカムボードやペーパーアイテムの手作り方法はそれぞれ解説記事があるので参考にどうぞ。

ウェルカムスペースの小物探しにはこちらを活用してくださいね。

⑥両家父のモーニング用ネクタイは持参すればよかった

当日を迎えて驚いたのですが、両家父のモーニングが完全におそろい。ネクタイまでおそろい。

神社挙式の最中に気が付いて、えぇ~!?!?ってなりました。

なおすけ

同じ衣装に身を包まれた身長20センチ差コンビはシュールすぎ。

モーニング自体は同じ神社の衣装室でのレンタルなので仕方ないかもしれませんが、ネクタイの雰囲気が変われば全体のイメージは変わるので、せめてネクタイを持参すればよかった。

基本的に両家の父が同じ衣装室でレンタルするだろうから、これは衣装室側が配慮するべきだとも思います。(ネクタイもう一種類用意するだけやん!)

レアケースだとは思いますが、心配な方は要確認。

⑦当日のトラブルは新郎妊婦に伝えてもらえばよかった

当日は問題なく進むかもしれないし、何かトラブルが発生するかもしれない。

私たちは披露宴中に会場の設備トラブルがあり、そのトラブルを披露宴後にお義母様から直接伝えられて知ったパターンです。

全てが終わってからトラブルの存在を知らされる不甲斐なさってもう。言葉にできません。

やり直せるなら……

・イレギュラーが発生したら、すぐに新郎新婦に伝えるようお願いする

⑧子どもカメラマンやりたかった!!!

これは後悔ではなく願望ですが「子どもカメラマンやりたかったー!」です。(笑)

出席してくれたいとこの子どもがまだ乳児だったためできませんでしたが、幼稚園や小学校低学年の子どもが出席の場合は、絶対にやりたかった演出なのでメモ。

実際に結婚式を終えられた方のレポを見ていて、やっぱり子どもカメラマンいいなぁあ!ってなりました。おすすめ。

こどもカメラマンにはインスタントカメラ(写ルンですなど)を活用しましょう。

⑨支払いがこんなに多いならクレジットカードを作ればよかった

結婚式準備にかかる費用がこんなにも多いと思ってなかったし、いざ結婚式準備が始まってしまえばそれどころじゃなかったけど、ポイントやマイルがよく貯まるクレジットカードで決済しておけばよかった!!!

普通に楽天カードで支払っていましたが「ホテルの宿泊代や飛行機代をポイントで無料にする」という考えをこのときは知りませんでした。

なおすけ

新婚旅行をもっと充実させることが出来てたかも・・・!

クレジットカードを活用して、新婚旅行で贅沢する方法はこちらの記事で解説しています。

ハネムーンのホテル予約の前に、チェックして欲しいポイントを紹介しています。

フォロワーさんの後悔ポイント

私の後悔ポイントだけだと経験値に偏りがあるので、結婚式アカウント(インスタグラム)でフォロワーさんからも後悔ポイントを募集してみました。

  1. ダイエット・美容
  2. ウェルカムスペース
  3. ご祝儀が思ったより多かった
  4. 両親へのスケジュール共有
  5. ブライダルフェア特典
  6. お料理を食べられなかった

内容が被るので省いていますが私と同じく「撮影指示書を作ればよかった」という後悔をされている方もいました。

①ダイエット・美容をもっと頑張ればよかった

一生に一度のドレス姿だからこそ、自信を持って人前に立ち、満足のいく形で写真や記憶に残りたい!と考える方は多いです。

どこまで自分を追い込んで・お金をかけて、仕上げていくのか、は人それぞれですが、理想の状態になるべく近づけられるよう、早めにダイエットやケアを始めておきたいですね。

ドレスで気になる背中ニキビケアにはこれがおすすめ。

花嫁の美容に気が行きがちですが、ぜひ気を配ってあげてほしいメンズ美容についてこちらにまとめました。

②ウェルカムスペースや高砂は自分で確認したかった

ウェルカムスペースは時間の都合上、当日自分たちの手で並べることはほぼほぼできません

担当のプランナーの方が並べてくれるパターンが多いです。

  • ウェルカムスペースに使える場所とそのサイズを確認
  • 同じ規模感でウェルカムスペースを作ってみる
  • 写真を撮ってプランナーさんに提出
  • こだわりポイントがあれば説明書きも添える

事前にこれらをしておくことで、イメージと実際の乖離を防ぐことができます。

私は写真を送って完璧だと思っていましたが、LEDキャンドルの電源をONにするようにお願いし忘れました。笑

高砂の確認は時間の都合で難しそうですが、どうしても事前に確認したい場合はプランナーさんに要相談ですね。

③ご祝儀が予想外に多くもっとお料理のグレードアップができた

ご祝儀の額が想像以上に多いパターンの方から、このご祝儀総額ならもっとお料理のグレードを上げてゲストの皆様に還元することができていた、という後悔です。

この方はもともとグレードアップしていたけど、もっとできた、というゲストへの想いが素敵な方です。

これは私達も当てはまるのですが、親族からのご祝儀が(お祝いも兼ねていて)めちゃくちゃ多いことがあります。

両祖父母から何十万円のお祝いをいただいて震えました…

こればっかりは事前にご祝儀いくらくれるの?って聞く訳にいかないので仕方ないのですが、あとから後悔しないようなお料理ランクを選べるといいですね

④両親へのスケジュール共有をするべきだった

新郎新婦本人はもちろん初めての結婚式でバタバタしますが、それは両親も同じです。

さらに新郎新婦両親は
・全体に気を配る
・ゲストの方にお礼を伝える
・主賓や受付の方にお礼を渡す
、、、と、のんびり結婚式を楽しむどころではないのが現実です。


以下は私が両親に伝えるようにした内容ですが、

  • 呼んだゲストと自分たちとの関係性
  • 特にスピーチ等をお願いするゲストについての情報
  • 最近おめでたいことがあったゲストの情報(妊娠、出産、結婚、婚約など)
  • 当日のタイムスケジュール(準備段階から)
  • 当日両親にお願いしたい事

をしっかり伝えておけるとGOODです。

両親が安心して結婚式に臨めるだけでなく、裏側から式をサポートしてもらえることで新郎新婦本人の安心感にも繋がりますよ。

⑤ブライダルフェア特典を受けられなかった

適当にブライダルフェアの予約をしてしまったけど、特典がもらえる条件を読んでおらず、もらえると思っていた特典が受けられなかったというケースがありました。

感想や写真提出を期限までに提出し忘れた!というのはよくある話です。

お金のかかる結婚式準備ではお得な特典は取りこぼしなく利用したいですね。


結婚式場探し9サイトを比較した完全版の記事はこちら。

特典金額が業界最大級のプラコレウェディングについてはこちら。

式場選びに悩んだらトキハナの無料ライン相談を活用しましょう。

⑥新郎新婦もお料理を食べるべきだった

お料理のおいしい会場の方からの後悔。

披露宴中ってなにかと多忙で、新郎新婦はのんびりお料理を食べる暇がありません。

会場によっては披露宴終了後お部屋にお料理を運んでもらえるパターンもあります

私の会場は全てのメニューを運んでもらえる訳ではなかったので、そうでないお料理は時間を見つけて食べたかったというのが本音です。

新郎新婦のお料理代も結婚式費用には含まれるので、新郎新婦本人もしっかり食べたい場合は披露宴スケジュールに余裕を持たせるのがベター

まとめ

同じ内容をInstagramでも投稿しましたが、なんと保存件数が過去最大でした。

実際に結婚式を終えてからでないと分からないので、事前に参考にしたいと思ってもらえたんだと思います。

頑張って準備してきたことを後から悔やむことのないように、少しでもこれからの結婚式準備の参考になれば幸いです!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

結婚式の手作りハードルを下げる人です。
・家にプリンターがない
・作り方が分からない
・おすすめがどこか分からない
そんな理由で躊躇しているものがあれば、どしどし問い合わせください!
ーーーーー
コロナ禍に卒花しました。
*神社婚、ホテル披露宴
*45名規模、270万円
結婚式準備をするプレ花嫁さまに
役立つ情報を発信しています。

目次