顔合わせのしおりを作りたい!でもプリンターが家にない!
そんな方にお勧めなのがネット印刷サービス「ラクスル」。
- ラクスルを使うといくらで印刷できるのか
- 印刷料金を下げる方法
この記事ではこんな内容で詳しくまとめていきます。
まだしおりのデザインを作成していない方はこちらからどうぞ!
>>二つ折りしおり

>>三つ折りしおり

顔合わせしおりはラクスルで印刷!
家にプリンターがない!でもコンビニ印刷は品質が不安!
そんな方には「ラクスル」をおすすめします。

安い、早い、高品質の三拍子が揃っていて、結婚式のウエルカムボード印刷でもお世話になりました。
実際に見てみる
「でも、お高いんでしょ?」
そんな方のために、実際にかかる印刷費用について調べてみました。(価格は2022.7月時点のもの)
サイズ | 最安の料金 | |
二つ折りタイプ(4ページ) | A4印刷 (1ページはA5サイズ) | 928円~ |
二つ折りタイプ(8ページ) | A4サイズ または A5サイズ | 1804円~ |
三つ折りタイプ | A4印刷 | 928円~ |
ひとくくりに顔合わせのしおりと言っても、主流のものでこの3つのタイプがあります。
最低928円~作れるならめっちゃよくないですか!?(語彙力)

こちらの記事では
・自宅プリンター
・ネットプリント(ラクスル)
・キンコース(店舗型)
・コンビニ印刷
でかかる費用を比較しています。
それぞれ料金や印刷条件が違ってくるのでそれぞれ解説しますね。
(必要な部分に飛んでご覧ください)

記事後半では「印刷料金を下げる方法」についても解説しています。
二つ折りタイプ(4ページ)の場合
4ページ構成の二つ折りタイプの場合、A4サイズで印刷し、半分に折ればOK。
(中央をホチキスで綴じる必要はありません。)
ですのでラクスルで印刷する場合は以下条件で進めてください。
- チラシ・フライヤー印刷
- A4サイズ
- 用紙:普通紙、光沢紙、マット紙から選択
- 厚さ:少し厚手(薄くすると安くなります)
- 印刷カラー:両面カラー
- 加工:なし(二つ折り加工は部数100~)
- 印刷部数:10部(10部~)
- お届け予定日:7営業日(1~7営業日)
実際に見てみる
こちらの条件で入力を進めた場合、かかる料金は送料・税込みで928円です。
10部単位でしか印刷できないので、顔合わせに両家両親と本人たちしか参加しない場合は余りが出てしまいますが、十分リーズナブル!

この状態で両面印刷し、届いてから半分に折ればOK。
二つ折りタイプ(8ページ)の場合
二つ折りの場合に考えられる印刷方法は2パターンあります。
- あらかじめ中綴じした状態で納品してもらう
- 紙だけ印刷し自分で綴じる
パッと見ると①の方が高そうに見えますが、
①(カタログ印刷)は1部~印刷可能なのに対して
②(チラシフライヤー印刷)は10部~となっており
①の方が安い上に楽といういいとこどりパターンが存在します。
以下料金を比較してみました。
※紙の厚さは全て少し厚い、納期は全て最長(最安)
①冊子・カタログ印刷 ↓ 中綴じされた状態で納品 | ②チラシ・フライヤー印刷 ↓ 自分で綴じる | |
A4サイズ | 6部:1804円 10部:2446円 | 10部1889円×2=3778円 ※A3で両面印刷 |
A5サイズ | 6部:1804円 10部:2446円 | 10部928円×2=1836円 ※A4で両面印刷 |
※ | 1部単位で印刷可能 | 10部~印刷可能 |
実際に見てみる
1ページのサイズがA4の場合は①冊子・カタログ印刷の方が安い上に綴じてあって楽なので、断然①推しです。
A5サイズの場合は6部であれば①の方が安く、10部の場合は②の方が安いという結果です。

一般的なA4サイズのしおりを作る場合は①へ。
コンパクトなA5サイズのものを作る場合は②へ進んでください。
①あらかじめ中綴じした状態で納品してもらう

ラクスルではあらかじめホチキスで中綴じした状態の商品があります。
(のり付けでの中綴じは料金が高いので割愛)
- A4中綴じ(オンデマンド)の冊子・カタログ
- 仕上がりサイズ:A4
- 製本方向:左綴じ
- ページ数:8ページ
- 印刷カラー:本文カラー・表紙カラー
- 紙の厚さ:少し厚い
- 紙の種類:普通紙、光沢紙、マット紙から選択(厚さが同じなら料金も同じ)
- 表面加工:なし
- 印刷部数:人数分(1部~可能)
- お届け予定日:5営業日(1.2.3.5営業日から選択)
実際に見てみる
こちらの条件で選択すると、料金はなんと6部で1804円、10部で2446円です。

1部単位で印刷出来てありがたい!
②紙だけ印刷し自分で綴じる
A5サイズで10部ほど印刷する場合は、チラシフライヤー印刷でバラバラに印刷し、自分でホチキスやリボンを使って綴じることで少し節約になります。

面倒な場合は①のカタログ印刷を使いましょう。

この状態で両面印刷し、届いてから半分に折り、ホチキスやリボンで綴じます。
- チラシ・フライヤー印刷
- A4サイズ
- 用紙:普通紙、光沢紙、マット紙から選択
- 厚さ:少し厚手(薄くすると安くなります)
- 印刷カラー:両面カラー
- 加工:なし(二つ折り加工は部数100~)
- 印刷部数:10部(10部~)
- お届け予定日:7営業日(1~7営業日)
実際に見てみる
料金は1デザイン10部928円×2=1836円。

また自分で綴じる必要があるので、ホチキスやリボンも用意しておきましょう。

和風デザインの場合は江戸打ちひもがおすすめ。
三つ折りタイプの場合
三つ折りタイプを作る場合は、A4サイズで両面印刷し、自分で三つ折りにします。
- チラシ・フライヤー印刷
- A4サイズ
- 用紙:普通紙、光沢紙、マット紙から選択
- 厚さ:少し厚手(薄くすると安くなります)
- 印刷カラー:両面カラー
- 加工:なし(二つ折り加工は部数100~)
- 印刷部数:10部(10部~)
- お届け予定日:7営業日(1~7営業日)
実際に見てみる
こちらの条件で印刷すると、10部928円。
コンパクトで持ち帰りやすい上に製作費もリーズナブル!私は実際に三つ折りのしおりで顔合わせに挑みました。
三つ折りタイプの場合は綴じるためのリボンは不要ですが、飾りのための水引飾りがあるとおしゃれに仕上がります。

ラクスルでの印刷料金を下げるコツ
- 紙の厚さを薄くする
- 納期を長くする
- サイズを小さくする
ラクスルでの印刷料金を下げたい!というときは、この3つの設定を変えてみましょう。
①紙の厚さを薄くする
紙の厚さによって料金は変わるので、薄くすることで料金を下げることができます。
例 | チラシ・フライヤー印刷 ・A4 ・普通紙 ・10部 ・5営業日出荷 |
薄手 | 954円 |
標準 | 923円 |
少し厚手 | 928円 |
厚手 | 938円 |
かなり厚手 | 3617円 |
こちらの記事内では全て「少し厚手」のもので料金を比較していますが、少しでも安くしたい!という方は標準の厚さもご検討下さい。

とはいえ値段の差は誤差の範囲内。
②納期を長くする
納期は料金に大きく影響します!
例 | チラシ・フライヤー印刷 ・A4 ・普通紙 ・10部 ・少し厚手 |
1営業日出荷 | 1123円 |
2営業日出荷 | 1071円 |
3営業日出荷 | 1024円 |
4営業日出荷 | 994円 |
5営業日出荷 | 967円 |
7営業日出荷 | 928円 |
1営業日出荷と7営業日出荷では、200円ほどの差が出ました。

時間に余裕を持って作ると節約にもなって万々歳です!
③サイズを小さくする
1ページのサイズをA4サイズ→A5サイズにすると、単純に紙のサイズが半分になり、料金も半分近くになります。
リーズナブルに作成したい場合は、A5サイズや三つ折りタイプも検討しましょう。

料金が安いだけではなく、「コンパクトで持ち帰りやすい」というメリットも。
まとめ
以上、ラクスルで顔合わせのしおりを作る場合の、詳しい設定や料金についてまとめました。

何か質問等あれば、コメント欄やお問い合わせよりご連絡ください。
なるべく早くご返信いたします。
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