結婚することが決まったら、まずはブライダルフェアに参加しましょう。
ただし初めてのブライダルフェアなら気を付けることを確認しておくべき!
お得な特典の取りこぼしや、気になることの聞き忘れ、焦って契約して後悔……なんてことを防げます。
この記事では予約編、心構え編、当日編の3つに分けて、具体的に紹介します。
- 予約編|損しないための最初の準備2選
- 心構え編|意味のある見学にするために6選
- 当日編|特典を確実にもらうために注意すること5選
ブライダルフェアで気を付けること予約編|損しないために
式場探しはブライダルフェアを
予約する”前”から始まっています!
入口を失敗すると損をしちゃうことも……
まずは損をしないための予約編から紹介します。
どこのサイトを使うか|特典がもらえるサイトを活用しよう
ブライダルフェアは結婚式場探しサイトから予約すると、お得な特典を受けられます。
ブライダルフェア特典 | |
---|---|
ゼクシィ | 最大44,000円分の JCBギフトカード |
Hanayume (ハナユメ) | 最大38,000円分の 電子マネー |
プラコレウェディング | 最大100,500円分の クーポン券 |
マイナビウエディング | 最大45,000円分の 電子マネー |
ただしこれらの特典をもらうための条件として、事前のエントリーが必要なことがほとんど。
後から特典の存在に気づいても遅い、ということです。
各サイトの特典は
・キャンペーン期間
・受取の条件
・掲載式場
・複数見学で特典アップ
といった違いがあるので、最初に比較して狙いを定めましょう。
9サイトの特典を比較した記事はこちら
ブライダルフェアの特典を目当てで式場を巡る場合は、こちらの記事を参考にどうぞ。
ブライダルフェアで最大17万円稼ぐ方法を紹介
気になる会場がすでにあるなら!
>>ゼクシィで探してみる
>>ハナユメで探してみる
>>プラコレウェディングで探してみる
>>マイナビウエディングで探してみる
人気のフェアは埋まるので早めに予約する
人気の式場、特典が豪華な式場、試食がついている式場のフェアは人気で早くに予約が埋まることがあります。
気になる会場は予約状況の様子を見つつ、なるべく早めに予約をするのがおすすめです。
特に土日祝日は人気なので要注意!
また結婚式を行う時期や日程がすでに決まっている場合は、できるだけ早くフェアに参加し、日程を抑えなければなりません。
1式場で行える挙式は限られているため、日程は早いもの順です。
特に大安の土曜日や日曜午前といった人気の日取りを希望する場合は、なるべく早めに動き出しましょう。
気になる会場がすでにあるなら!
>>ゼクシィで探してみる
>>ハナユメで探してみる
>>プラコレウェディングで探してみる
>>マイナビウエディングで探してみる
ブライダルフェアで気を付けること心構え編|意味のある見学に
続いて実際にブライダルフェアに参加する前に、知っておきべきこと・考えておくべきことを紹介します。
何も知らずに参加すると損しちゃう!
ゲストの人数や日程、予算の条件を決めておく
ブライダルフェアではこれらのことを質問(またはアンケート記入)されるケースが大半です。
- ゲストの人数
- 希望の時期・日程
- 予算
- 式の雰囲気・イメージ
あらかじめ新郎様と考えを擦り合わせておくことで、ブライダルフェア当日にかかる負担を軽減できます。
当日契約をしない
ブライダルフェアでは120%「今日限りの割引がある」と言われます。
割引適用の見積もりと、適用にならない場合の見積もりを出される会場もあります。
数百万円規模の契約なので、割引の額も数十万円と大きく、つい即決してしまいそうになりますが絶対だめ!!!
結婚式は高い買い物なので必ず「持ち帰って検討」しましょう。
ハイになって当日契約し、あとあと別の会場が良かった……というケースはよくあります。
この場合事前に収めた前金は返ってこないことが多いです。
焦って契約して後悔や損をすることのないよう、必ず冷静に考えましょう。
当日割引のチャンスを失っても、焦らなくてOK。まだまだ値引きのチャンスはありますよ。
・別会場の見積もりを出して交渉
・以前提示していただいた条件(当日契約見積もり額)なら前向きに検討します、と交渉
有力候補・本命の会場は最後に見学する
もしあらかじめ本命の会場が決まっている場合は、最後に見学するようにしまよう。
ブライダルフェア経験がゼロだと、何を基準にチェックしたらいいのか、見積もりは良心的な内容なのかが判断できません。
場数を踏むと冷静にジャッジできるようになるし、別会場の見積もりと比較できるようにもなります。
別会場の見積もりを出すことで、金額や条件の交渉もできるようになります。
値引きや条件の交渉は「契約前」にする
値段の交渉については前述した通り、別会場の見積もりを出したり、当日契約特典の値段を出して交渉することで、値下げに応じてもらえることが多いです。
また、もしも理想の演出や着たいドレスがある場合は、「契約前」なら交渉が可能です。
よく見かける例だとこういったものが。
- 着たいドレスが提携ショップになかったが、持ち込み不可の式場だった
- カメラマンは頼みたい人が決まってたのに持ち込み不可だった
- フラワーシャワーに憧れがあるがNGだった
値段・条件の交渉は、一度契約をしてしまうと一切受け付けてもらえません。
事前に結婚式へのイメージを固めておくことで絶対に譲れないポイントが分かり、交渉できるようになりますよ。
1日にブライダルフェアを詰め込み過ぎない
ブライダルフェアの所要時間は、サイトに記載されているものより伸びることがあります。
また次で紹介しますが、情報量が多い上に交渉に頭を使ったりと、想像できないぐらい疲れます。
疲れた状態でフェアに挑むと確認したいことが抜けてしまったり、交渉に失敗したりとよくないことばかりです。
余裕のあるスケジュールを組むようにしましょう。
僕たちは両家顔合わせの後にブライダルフェアを入れてしまい、疲労困憊でした…
ブライダルフェアは疲れることを頭に入れておく
ブライダルフェアはサクっと参加して帰宅できるものではありません。
式場側も本気で契約してもらいたくて開催しているものなので、押しが強かったりたくさんの質問をされたりと、疲れてしまうこともあります。
たくさんのサイトを使ってたくさんのフェアに参加すれば、特典金額は膨れ上がりますが、そこに割ける時間や手間を考えた上で参加するようにしてくださいね。
参加しすぎて新郎(新婦)と喧嘩にならないように…
ブライダルフェアで気を付けること当日編|特典を確実にゲット
ブライダルフェアで特典をゲットするためには注意するべきことがあります。
うっかり忘れて特典を受けられなかった人をよく見かけるので、こちらはしっかり注意しておきましょう。
フェアの開催期間に要注意
各サイトごとに、ブライダルフェアの開催期間・応募期限・アンケートなどの回答期限が設定されています。
これらの期限を1日でも過ぎると特典を受けられないので、しっかり管理するべし!
ハナユメの応募規約を確認する
ゼクシィの応募規約を確認する
プラコレの応募規約を確認する
※まずは診断からスタートする必要あり
過去に参加したことのある会場はNG
過去にフェアに参加したことのある会場では、特典は受けられません。
複数サイトを使って特典を受けたい場合は、どのサイトからどの会場の予約をするのか、しっかり管理しておきましょう。
新郎新婦揃っての参加が条件なこともある
サイトによっては応募の条件の中に「カップルでの参加」が条件となっていることがあります。
一人で参加して特典をもらいそびれることのないよう、事前に応募規約を確認しておきましょう。
ハナユメの応募規約を確認する
ゼクシィの応募規約を確認する
プラコレの応募規約を確認する
※まずは診断からスタートする必要あり
エントリーが必要なサイトが多い
ハナユメ・ゼクシィはブライダルフェア予約の前に、エントリーを行う必要があります。
順番を間違えずにぽちっとしましょう。
フェア参加後はアンケートなどの提出を忘れずに
各サイト、フェアの参加後のアンケート/写真の提出が、特典を受け取る条件となっています。
写真の送付が条件となっている場合は、フェア中に写真を撮り忘れると特典を受けられなくなるので、こちらもしっかりチェックしておきましょう。
ハナユメの応募規約を確認する
ゼクシィの応募規約を確認する
プラコレの応募規約を確認する
※まずは診断からスタートする必要あり
まとめ|ブライダルフェアは気を付けることをしっかり抑えて挑もう
- 予約編|損しないための最初の準備2選
- 心構え編|意味のある見学にするために6選
- 当日編|特典を確実にもらうために注意すること5選
を紹介しました。
これらをしっかり準備していけば、「特典をもらいそびれた!」「当日契約して後悔してる!」「持ち込みNGが後々発覚した!」といった失敗を防げますよ。
ブライダルフェアで特典を最大限もらう方法はこちらで解説しています。
式場探しサイトの比較が見たいかたはこちら。