結婚式ペーパーアイテムのおしゃれアイテム、プロフィールブックはどうやって印刷したらいい?
そんな疑問にお答えできる内容でまとめました。
こんな疑問に答えます!
- プロフィールブックはどこで印刷できる?
- コンビニ印刷はあり?
- ネット印刷の違いは?
- 印刷にかかる費用は?
これからプロフィールブックを作ろうと考えているプレ花嫁さんは、ぜひ参考にしてくださいね。
プロフィールブックはどこで印刷する?
何かを印刷しよう!となったときに思いつく選択肢がこの3つ。
- 自宅プリンターで印刷
- ネット印刷
- 持ち込み印刷
自宅にプリンターがない方は問答無用で②③ですが、プリンターをお持ちの方も、製本を伴うプロフィールブックに関しては印刷会社にお願いすることをおすすめします。
コンビニ印刷は印刷の質が悪く、印刷する紙の質も選べないので、結婚式当日に使うアイテムにはおすすめしません。
もし自宅プリンターで印刷する場合は、紙の質を良くすると手作り感が抜けますよ。
おすすめはしっかりとした厚みのあるハイパーレーザーコピーです。
ハイパーレーザーコピーはシリーズ化していて、厚さが様々。
仕上げたいイメージに合わせて注文してください。
他にも紙について知りたい場合はこちら。
>>ペーパーアイテムの印刷におすすめの紙まとめ
またプレ花嫁界隈ではキンコーズという持ち込み印刷が流行っていますが、持ち込み料金がかかり割高です。
ネットプリントと値段を比較した記事があるので気になる方は参考にどうぞ。
>>顔合わせしおりの印刷比較
>>招待状の印刷比較
>>ペーパーアイテムの印刷比較
製本を伴うプロフィールブックの印刷にはネットプリントを活用しましょう。
ネット印刷を比較してみた
- 会社の仕組みの違い
- 値段の違い
- 注文方法やサイトの見やすさの違い
- 商品の品質(印刷、紙、色味)の違い
「プロフィールブック」の印刷について、実際に注文した上で、この4つの点から比較します。
これらを4点をふまえた上で最終的にどちらがおすすめなのかは、記事最後でまとめています。
値段と品質の違いが特に気になりますね!
ちなみにウェルカムボードを実際に注文して比較した記事もあるので気になる方は参考にどうぞ。
>>ウェルカムボード印刷のおすすめはラクスル!
①仕組みの違い
どちらもネット印刷の会社ですが、ラクスルは全国の印刷工場を束ねる立ち位置の会社であるのに対し、プリントパックは自社工場を持っています。
どちらも登録でポイントがもらえますが、その額はプリントパックの方が大きいです。
作るアイテムごとに印刷する会社を変えると、登録でもらえるポイントを有効に使えます。
②値段の比較|中綴じ冊子印刷
どちらもプロフィールブックに最適な「中綴じ冊子印刷」の取り扱いがあるので、そちらの価格や条件を比較してみます。
紙の厚さやページ数などの条件は同じもので比較しました。
ラクスル | プリントパック | |
商品名 | 中綴じ冊子 (オンデマンド) | プロフィールブック (中綴じ冊子) |
条件 | ・A5 ・カラー ・マット紙 ・厚め(135kg) ・8ページ | ・A5 ・カラー ・マットコート紙 ・厚め(135kg) ・8ページ |
20部の値段 (納期ごと) | 1営業日:4,902円 ~ 5営業日:3,276円 | 当日:3,330円 ~ 7営業日:2,370円 |
40部の値段 (納期ごと) | 1営業日:7,852円 ~ 5営業日:4,651円 | 当日:4,450円 ~ 7営業日:3,190円 |
80部の値段 (納期ごと) | 1営業日:12,815円 ~ 5営業日:5,365円 | 当日:5,240円 ~ 7営業日:3,980円 |
詳細を見る | 詳細を見る |
プリントパックの方が安く仕上がることが分かりました。
部数が少ないと差はあまり気になりませんが、80部になると1,500円ほど差がでてしまいます。
プリントパックはセール中(期間などは不明)だったので、見る時期によっては値段が変動している可能性があります。ご自身で一度値段を比べてみてください。
仕上がりの差次第ですが、プリントパックが優勢ですね。
▼続きます
③注文方法やサイトの見やすさの違い
サイトの見やすさや操作のしやすさはラクスルの圧勝です。
プリントパックは一部サイトが重い所があり、何度かフリーズを起こしました。(使用しているPCは最新型)
またデータチェックについてですが、プリントパックは完全自己責任であるのに対し、ラクスルは途中で最適化・入稿後にデータチェックをしてくれるので安心感があります。
・部数が多くて絶対に失敗できない!
・結婚式まで日が浅く、絶対失敗できない!
という場合はラクスルの方が安心して注文できますよ。
④商品の品質の違い
最後は品質の違いです。
ラクスルとプリントパックの両方で、同じPDFデータから印刷した場合の品質の差を比較してみます。
※注文の条件は②で値段を比較したときの条件と同じです。
左のプリントパックは色味を調整したような(赤みが強く鮮やかな)色になっています。
一方右のラクスルは元の写真そのままの色合いです。
製本の仕様は全く同じで、ホッチキスのサイズ感が違うという違いはありますが、どちらも問題ありません。
写真の色味はやはり左のプリントパックの方が赤みの強い鮮やかな雰囲気、右のラクスルは元データ通りの色味となっています。
二つの写真を見比べてみると、色白でありたい私はお肌の赤みが強く出ているのが少し気になってしまいました。
またドレスの色みも真っ白から少し着色されてしまい少し気になります。
写真の色味にもこだわってレタッチを入れたり、カメラマンを選んだりした人は、ラクスルの方がイメージを損なわない仕上がりになりますよ。
まとめ|プリントパックの方が安いがデータそのままの色を出すならラクスル
ラクスルとプリントパック、どっちがいい?の答えは、何を重視するかによって変わります。
値段がそれなりに変わってくるので、安さを最優先に考えるならプリントパック一択です。
>>印刷・入稿する方法はこちら
一方で印刷の質(特に色味)や操作のしやすさ、データチェックの手厚さを考えると、私はラクスルの方が好きです。
値段の差よりも仕上がりクオリティを重視したい人は、ラクスルを検討してみてくださいね。
>>印刷・入稿する方法はこちら
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