結婚が決まって序盤にある一大イベントが「両家顔合わせ」。
それぞれの実家には挨拶を済ませて、お互いの両親について知ってはいますが、親同士が顔を合わせるのはこの日が初めて。当然本人だけでなく、親も緊張していることでしょう。
そんな結婚への第一歩である両家顔合わせをスムーズに進め、かつ盛り上げるためのアイテムが、「両家顔合わせのしおり」です。
今回はそんな顔合わせのしおりを実際に使ってみた感想をまとめました。
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実体験をもとに服選びの注意点や例を紹介しています。
両家顔合わせでしおりを使った感想レポ
「顔合わせのしおりがあると会話が弾む」と人気を集めている顔合わせのしおりですが、実際に使ってみた感想をまとめます。
しおりの作り方はこちらで解説しています
>>二つ折りしおり
>>三つ折りしおり
両家顔合わせしおりを作るメリット・作ってよかった点
しおりを作る時点で想定していたメリットはこちら。
- 会話が弾みやすくなる
- 準備段階で当日の流れの整理・共有ができる
- 記念になる
それぞれについて、実際にどうだったのかの感想をまとめます。
①会話が弾みやすくなる
間違いなくこれが1番のメリット。
どちらの母もおしゃべりなので「沈黙で静まり返るんじゃないか」っていう心配はあまりしていませんでしたが、それでもやっぱり最初は、
- 何から話せばいいのか、、?
- 誰がしゃべり始める、、?
という探り合いの空気になりました。
そこですかさず、「こんなものを作ってきました~」た、しおりを配布。笑
しおりを糸口に会話が始まりそこからは誰かしらが話題を振ってくれ、スムーズに会が進みました。
途中会話が止まりかけたときも、しおりのどこかしらに誰かが触れてくれて会話が生まれました。
しおりを作って言って心底よかったです!
②準備段階で当日の流れの整理・共有ができる
これもすごく重要なポイントだと思います。
当日のスケジュールの項目を埋めながらしおりを作る中で、流れの整理ができました。
元々レストランを予約しただけで満足してしまっていましたが、しおりを作成する過程で、当日の流れについて二人で相談し、共有することができました。
- 初めの挨拶や乾杯のイメージ
- 最初の挨拶は誰がする?
- 記念品の交換の流れ
しおりを作っていなければ、ぐだぐだとしていたかも。
③記念になる
これは、そうであって欲しいという私の願望もありますが。笑
一度作れば形に残るものなので、結婚を進める過程の記念になります。
今後、お互いの祖父母に会いに行くときにも、顔合わせのときにこんなものを作ったんです~!って使おうと思っています。
両家顔合わせしおりを使って感じた改善点
感想としては「作ってよかった」の一言なんですが、感じた改善点はこちら。
- 長引く可能性も考慮する
- 作るのに手間と時間がかかる
①長引く可能性も考慮する
「本日のスケジュール」のところに終了予定時間を記載していましたが、実際は想像以上に話が盛り上がり、記載していた終了時刻よりも1時間以上長引きました。
会話が盛り上がって時間が長くなるのはいいことなので、個室の時間制限がある場合などを除き、終了時刻の記載はなくてよさそうです。
②作るのに手間と時間がかかる
私はイチから手作りしましたが、結構な労力がかかります。
言ってしまえばあってもなくても顔合わせは進むので、
- お仕事が忙しい
- トーク力には自信がある
- こうったアイテムを喜ばないタイプの両親
の場合は、わざわざ手間と時間をかけて作る必要はないでしょう。
まとめ|両家顔合わせで会話が弾むか不安ならしおりを作っておくと安心!
以上、実際に両家顔合わせのしおりを使ってみた感想でした。メリットがたくさん。
トークスキルに自信のない私は、心底作っておいてよかったです。
多忙な中で無理をして作る必要はありませんが、もし作るか迷っているのなら作っておくと安心ですよ。
しおりの作り方はこちらで解説しています
>>二つ折りしおり
>>三つ折りしおり
作りたいけどプリンターが家にないな、、、という方。プリンターがなくても大丈夫です!
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