悩むプレ花さん結婚式のアルバムはどこで作ろう？
結婚式のアルバムは「自作」すると、式場でお願いする場合に比べて数万円（もしくは十数万円）の節約になります。
※式場と提携のカメラ会社にお願いすると10～30万円が相場
アルバムにそんなお金はかけられない・・・という私と同じ方には、カメラ会社から写真データが届いた後、アルバムを自分で外注するのが絶対的におすすめ。
ただし安すぎるところは印刷のクオリティが結婚式アルバムに見合わないこともあるので、印刷業者はしっかり選びましょう。
この記事では結婚式写真を残すのにふさわしい各種フォトブックサービスを徹底的に比較します。
＼私のイチオシはこれ／
迷ったらぜったいこれ！な
カメラやさんクオリティのアルバム
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リーズナブルな価格なのに
しっかり厚みのあるページに鮮明な印刷。
これよりコスパのいいアルバムを他に知りません。
結婚式アルバムの外注におすすめのフォトブック6サービスを徹底比較
フォトブックサービスを展開している以下6サービスについて、結婚式写真をアルバムにするのにふさわしい品質のアルバムを、独断で選び、比較しました。
基本的にはソフトカバーではなくハードカバー、そして印刷の質がいいものを選んでいます。
また値段はサイズによって大きく変動するので、基本は「Ａ4サイズ」で比較しています。
(photobackはワンサイズなのでそちらで比較。マイブックはB5、BONはM・XLで比較。）
 カメラのキタムラ |  マイブック |  らくらくフォトブック |  Photoback |  しまうまプリント |  BON | |
| アルバム名 | フォトブックハードカバー | FLAT | Classy （ハードカバー） | FOLIO | プレミアムハード | 写真集 |
| サイズ展開 | ・A5 ・A4 ・正方形 （14.5cm） ・正方形（18.5cm） | ・B5相当 ・正方形（21.6cm） ・正方形（26.6cm） | ・A4縦 ・A4横 ・正方形（21.6cm） ・正方形（26.6cm） | 正方形 （18.6cm） | ・A5スクエア ・A5 ・A4 | ・S（A6） ・M（A5） ・XL（B4） |
| A4サイズの 値段 ※は別サイズ | 5,500 ～11,212円 | ※縦長 4,290 ～7,480 | 6ページ 4,660円 ＋200円／2P | ※ 7,260 ～10,340円 | 3,898 ～14,998円 | ※Mサイズ 2,980、 3,630円 ※XLサイズ 8,800円 |
| ページ数 | 16、20、24、 32、40、48 | 10、20、30、 40ページ | 6～32 （2ページ単位） | 16、24、36 | 24、36、48、 72、96、144 | 24、48 （XLは24のみ） |
| 納期 （発送） | 宅配：約13日 店頭：約15日 | 6営業日 | 3～5営業日 | 7日程度 | 5日後程度 | ２〜３週間 |
| フリー レイアウト | あり | あり | なし | なし | なし | なし |
| 文字入れ | 自由 | 自由 | 場所固定 | 場所固定 | 場所固定 | 自由 |
| 製本 | 合紙製本 | 合紙製本 | 合紙製本 | 合紙製本 | 無線綴じ製本 | 角背 （かくぜ） |
| 表紙 | マットラミネートのハードカバー | 光沢ラミネートのハードカバー | フィルムラミネート加工のハードカバー | ハードカバー | プレミアムマット紙のハードカバー | 麻布クロス （M、XLサイズ） クラフトペーパー （Sサイズ） |
| 仕上がり | 写真印画紙 仕上げ | オンデマンド DreamLabo 5000 使用の7色印刷 | 銀塩写真 （印画紙） | 微塗工紙 6色印刷 | インクジェット プリンター7色 | オンデマンド印刷 |
| スマホからの 作成 | 固定レイアウト のみ可能 | 固定レイアウト のみ可能 | 不可 | photoack lite なら可能 | 可能 | 可能 |
| ケースの有無 | 半透明ケース付き | 半透明ケース付き | なし | 専用ケース付き | なし | なし |
| 各サービス へのリンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
| 一言 | 自由度の高さ でNo.1 | 自由度が高くて 比較的 リーズナブル | 6ページから 注文可能 納品が早い | フォントが豊富（12種類） | 最安！ | オリジナリティ あふれる |
※オンデマンド印刷＝トナー方式orインクジェット方式
※一般的に画質の良さは、印刷紙（インクジェット等）よりも印画紙の方がいいとされている
比較項目が多く、大ボリュームになってしまいました・・・
※PCからの方が見やすいです
他サービスよりもおすすめできるポイントに黄色のマーカーを塗っています。
それぞれ詳しい内容を紹介する前に、重要視したい項目ごとにおすすめのアルバムを紹介します。
- フリーレイアウトが叶う・コスパ最強
：カメラのキタムラ
>>アルバムの作り方はこちら - 手軽におしゃれに仕上げたいなら
：Photoback
>>アルバムの作り方はこちら - 少ないページ数でいい
：らくらくフォトブック - 人とかぶらないものがいい
：ＢＯＮ - なるべく安く抑えたい
：しまうまプリント
ここからは詳しく解説するので、気になるアルバムがあれば見てみてくださいね。
なおすけイチオシ｜迷ったらカメラのキタムラ
A5サイズ、16ページ、3300円で大満足品質、
ケース付き、フリーレイアウト、という驚異のコスパ！！！
断トツでおすすめなのがカメラのキタムラのフォトブックハードカバーです。
フリーレイアウト可能に加えて製本や印刷もカメラ屋さんの安心クオリティ。
ケースもついて、値段はリーズナブル。
推しポイントはこちら
- カメラ屋さんの印画紙仕上げ
- 自由度の高さで圧勝！
（フリーレイアウト可能、文字入れも自由） - 完全に開くレイフラット製本
- 半透明ケース付き
- なのに値段がリーズナブル
固定レイアウトのサービスがほとんどな中で、完全フリーレイアウトでの作成が叶います。
自由に理想のデザインを叶えたい方は、カメラのキタムラがおすすめ！
実際に注文しましたが、正直なところ、クオリティ面やコスト面での非の打ちどころがありません。。。
気になる点
- 他サービスと比べて納品までに時間がかかる
- アルバム作成に労力がかかる
（フリーレイアウトなので）
・一刻も早くアルバムを作って受け取りたい人
・アルバム作成に時間を割けない人
以外の全員に自信を持っておすすめできるアルバムですよ。
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一方テンプレートでサクサクおしゃれに作りたい、という人にはPhotobackがおすすめ。
▶Photobackのおすすめポイントを見る
フリーレイアウトでアルバムを作りたい！けど他の業者も比較したい。
という方は「結婚式アルバムを外注｜フリーレイアウトが叶うおすすめ3サービス」の記事を参考にしてくださいね。
写真付きレポ｜実際にカメラのキタムラで作りました
カメラのキタムラのアルバムの詳細が知りたい方は「作り方解説｜結婚式写真のアルバム外注はカメラのキタムラで」で、実際に注文したアルバムの写真をもとにレポしています。
記事後半ではフリーレイアウトでの作り方も詳しくまとめているので、作成手順が分からなくなったらぜひ参考にしてくださいね。
パターン別におすすめの業者を紹介します。
文字をクリックすると解説場所へ飛べます
手軽におしゃれに仕上げたいなら｜Photoback
Photobackは使える文字の種類が他より多く、誰でも簡単におしゃれなフォトブックが作れるサービスです。
- 重厚感のある仕上がり
- 使える文字の種類が多い
- 専用ケース付き
他よりも値段は張りますが、お手軽にハイクオリティなものを作りたい方におすすめのサービス。
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少ないページ数でいいなら｜らくらくフォトブック
上の表を見比べてみると、ページ数は16または24ページが最小単位のものばかり。
そんな中でらくらくフォトブックはなんと6ページから作成可能です。
- 6ページから作成可能
- 納品が早い（他と比べて最速）
- 1ページに16枚まで写真を入れられる（他と比べて最多）
- 銀塩写真で印刷クオリティも安心
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・結婚式写真をアルバムに残しておきたいけど使う写真は最低限でいい。
・保管場所をなるべく小さくしたい。
という方にはぴったりのサービスです。
人と被らないものがいい｜BON
ラミネートされたどっしり表紙のアルバムがスタンダードな中で、ＢＯＮの表紙は麻布クロスorクラフト紙で、オリジナリティが溢れます。
気になる点は納期が2～3週間と断トツで遅いこと。
印画紙仕上げでなくオンデマンド印刷なところも、結婚式アルバムとしては気になるかも。
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安いのにハードカバー｜しまうまプリント
フォトブックが1000円以下で手軽に作れると人気のしまうまプリントですが、最新鋭のインクジェットプリンター&耐久性のあるハードカバーを使った、プレミアムなフォトブックもあるんです。
A4サイズの場合、24ページ3898円～作ることができ、とにかく安く結婚式アルバムを作りたい！という方にぴったり。
なおすけA5サイズならなんとびっくりの24ページ1898円～です。
インクジェットプリンターでの印刷なので、本格的な印刷より質は劣りますが、それでもこのしっかりとしたハードカバーのアルバムが4000円以内で作れるのはすごい。
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結論：一番のおすすめはカメラのキタムラ
以上、結婚式アルバムにしたいサービスを徹底的に比較しました。
結論。私のおすすめはカメラのキタムラです！
フリーレイアウトで作成したい方や、コスパよく高品質なアルバムを作りたい人は、迷わずこれを選んでOKです。
「作り方解説｜結婚式写真のアルバム外注はカメラのキタムラで」ではクオリティや作り方について徹底レポしているので、カメラのキタムラで作成予定の方はぜひ見てみてください。
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フリーレイアウトでなくていい！という方はPhotobackがおすすめ。
テンプレートに当てはめていくだけで簡単に仕上がり、マットな質感の紙が圧倒的におしゃれです。
▶PhotobackのFOLIO作り方解説記事
