日常用のおしゃれなアルバムってないかな?
この記事では「日常の写真をフォトブックにまとめたい」という方におすすめのフォトブックサービスを紹介します。
結婚式のアルバムほどいいものじゃなくていい、けどそれなりの質感のものがいい、という方にぴったり。
お子さんの成長記録や、新婚夫婦やカップルのプレゼントにもおすすめですよ。
今回は「結婚一年記念」に、一年間の日常をまとめるフォトブックを作成しました。
記事の概要
- Photobackってどんなサービス?
- 7つのアルバムの違い
- ALBUM(アルバム)のいいとこ、気になるとこ
- 実際に作成した写真
「作る前に実際の写真や感想が見たい!」という方は、ぜひ読み進めてみてください。
Photoback(フォトバック)って?
おしゃれなフォトブックを気軽に作れるサービスで、「マット用紙」「本のような質感」が特徴。
他サービスも利用したことがありますが、圧倒的におしゃれ!
マットな印刷すごくいいですね。
フォトブックは全部で7種類あり、サイズやレイアウト・値段が異なります。
日常の写真をアルバムにできるものもあるし、結婚式写真や贈り物としても活用できる質のいいものも。
はじめに|友達紹介クーポンあります!
photobackでは「紹介した側、された側、どちらも500円分のギフト券がもらえる」という友達紹介キャンペーンを常時開催しています。
利用方法はカンタン、紹介リンクからphotobackのサイトに行き、会員登録をするだけ!
500円ギフト券ゲットしちゃってください!
Photoback(フォトバック)のフォトブックは7種類
photobackで作れるフォトブックは全部で7種類。
FOLIO(フォリオ) | ROUGH(ラフ) | POCKET(ポケット) | GRAPH(グラフ) | LIFE(ライフ) | BUNKO(ブンコ) | ALBUM(アルバム) | |
特徴 | ・ずっしりとした重厚感 ・高級厚紙製法 | ・写真を活かす正方形 | ・ポケットに入れて持ち歩けるL判サイズ | ・写真が美しく映える大判サイズ | ・最大120ページ ・写真がたくさん入る | ・写真と言葉で綴る | ・手のひらサイズ |
値段 | 7,260~10,340円 | 1,760~3,960円 | 1,100~1,980円 | 6,171~10,340円 | 3,394~7,260円 | 2,839~4,107円 | 1,980円 |
サイズ | W186mm×H186mm | W150mm×H150mm | W90mm×H128mm | W186mm×H248mm | W148mm×H210mm | W108mm×H144mm | W120mm×H120mm |
ページ数 | 16、24、36 | 16、24、36 | 16、24、36 | 48、72、96、120 | 24、36、48、60、72、96、120 | 36、48、60、72、96 | 36 |
製本 | 合紙製本(見開きフラット) | 合紙製本(見開きフラット) | 合紙製本(見開きフラット) | くるみ製本(無線綴じ | くるみ製本(無線綴じ | くるみ製本(無線綴じ | くるみ製本(無線綴じ |
本文の紙 | 微塗工紙 (やや黄味あり) | 特殊紙(黄味あり・かため) | 特殊紙(黄味あり・かため) | 微塗工紙(やや黄味あり・柔らかめ) | 微塗工紙(やや黄味あり・柔らかめ) | 微塗工紙(やや黄味あり・柔らかめ) | 微塗工紙(やや黄味あり・柔らかめ) |
1ページに複数枚写真 | 可能 MAX4枚 | 可能 MAX4枚 | 可能 MAX2枚 | 可能 MAX4枚 | 可能 MAX4枚 | 可能 MAX4枚 | 可能 MAX2枚 |
ポイント | 専用ケース付き | 縦向き・横向き選択可能 | 帯あり | 帯あり |
値段やサイズの違い以外にも、紙や印刷方法、レイアウトの自由度などが違います。
例えばFOLIOは結婚式写真をアルバムにするときにも人気で、高品質でおしゃれなフォトブックです。
式場でお願いすると10万円ほどかかるフォトブックを、自分で写真やレイアウトを選んだ上で1万円でつくることができるのは、かなりの高コスパですね。
▼作り方や実物レポなど詳しく解説しています
また硬めの紙が好みならROUGH(ラフ)orポケット。
※それ以外のフォトブックは柔らかい紙です。
とにかくページ数をたくさん!って方はGRAPH(グラフ)かLIFE(ライフ)です。マックス120ページ!
「日常をアルバム化=リーズナブルに済ませたい」ならROUGH(ラフ)、POCKET(ポケット)、BUNKO(ブンコ)、ALBUM(アルバム)が5000円以内。
・・・こんな感じで自分のこだわりポイントを軸に、自分に合うものを選んでみてください。
ALBUMを作ってみました
Photoback(フォトバック)のALBUM(アルバム)の特徴
さきほどの比較表から、ALBUM(アルバム)の特徴にあたる部分をまとめてみました。
- 最も簡単に手軽に作れる
- ページ数36ページ
- 写真は1ページ2枚まで
- 文は一行まで
- やや黄味あり・柔らかめの紙
- 手のひらサイズ
- 値段は一番リーズナブル
(POCKET(ポケット)と同じ金額)
今回は「日常の記録アルバム」ということで、
・写真の質にはそこまでこだわらない
・値段が安い
・簡単に作れる
ものを希望していたため、それら条件をクリアしているALBUM(アルバム)を選びました。
実際に作ったALBUMを紹介
こんな感じでポストに投函されています。
手のひらサイズでコンパクト!
こんな感じでカバーがついています。
カバーを外した時のおもて表紙はタイトル名。
表紙の裏側はざらざらした紙。(伝わるでしょうか、、)
1ページ目はタイトル名です。
中のページはこんな感じ。シンプルなレイアウトがおしゃれですね。
実際に作ってみる
Photoback(フォトバック)でフォトブックを作ってみた感想
実際に作ってみてよかったところ、気になったところをまとめます。
気になったところ
- ページ数が選べれば嬉しい
- 裏表紙にロゴとバーコード
- 自分でアレンジしたい人には不向き
- このサイズ感では割高感があるかも(他サービスと要比較)
少し気になった裏表紙はこんな感じ。
バーコードは生産段階で必要なものだとは思いますが、バーコード以外を真っ白とかにできれば嬉しい。
印刷の質や紙の質の比較をしていないのでモノの違いについては何とも言えませんが、「金銭面の手軽さ」では勝てませんね。
よかったところ
- かさばらないサイズ感がいい
- レイアウトがほぼ固定で手軽に作れる
- 各ページに一行だけコメントを入れられるのも手軽でいい
- 紙の質、印刷の質がいい
- シンプルでおしゃれに仕上がる
デザインも作り方も、全てがシンプル!
レイアウトがほぼ固定なので「ポチポチっと写真を挿入→各ページ1行だけコメントを入れていく」だけで、簡単におしゃれなフォトブックができる。操作性も良く、手軽でいい。
サイズ感は手のひらサイズの真四角がかわいいし、マットな質感がすごくおしゃれ。
4色印刷の品質に不安がありましたが、全然問題なし!!!ページもペラペラではなく、しっかり丈夫!
日常をアルバム化したり、ちょっとしたプレゼントにぴったりのフォトブックでした。
まとめ|Photoback(フォトバック)ならおしゃれなフォトブックが簡単に!
個人的にお気に入りなのが、この「私から見た夫」シリーズ。「~な夫」というコメント付きのページが続いて、予想通りの笑いを取れたし、私が夫をこんなにも愛でているっていうことが、よく伝わったのではないでしょうか。笑
そしてそして、結婚記念日にフォトブックをプレゼントした時の夫の反応がこちら。
え!?アルバム作ってくれたの!
うれし~!!
(じっくり時間をかけて最後まで読む)
二人の1年をこうやって
振り返れるのいいね!!!
想像以上に喜んでくれて、二人でこの一年を振り返ることができて、すごくうれしかった。
また2年目の結婚記念日にも作ってあげたいと思います。
実際に作ってみる
▼特別なアルバムにぴったりなFOLIOの作り方
▼完全フリーレイアウトが叶うカメラのキタムラ